はじめまして!
株式会社Connecting the dotsの池川(いけがわ)です。
今回は題名の通り私、池川がハムスターの種類や飼い方の注意点などを分かりやすくまとめていければなと思っています。
早速ですが、ハムスターは世界に24種類いると言われており、日本でペットとして定着している種類は5種類と言われています。
「ハムスターなら可愛い色がいい」
「小さい個体の方がいい!」
などと色々飼う前に思うかもしれませんが、それは間違っているかもしれません。というのも、飼う前はハムスターの性格や特徴、飼いやすさなどから決め、そこから初めて欲しい色で絞っていくイメージです。
これに失敗すると、
「ハムスターってこんなに飼うの難しいの?」
「こんなんじゃなかった…」
と思ってしまうかもしれません。
まずはハムスターの種類について見ていきましょう。
ハムスターの種類について
今回ご紹介するハムスターの種類は3種類になります。定番の種類から、なかなか手に入らない珍しいものまで幅広くご紹介します。
ゴールデンハムスター
ゴールデンハムスターはハムスターがペットとして人気になるきっかけをつくった種類でして、白と茶色のまだら模様が特徴的なハムスターです。
色の種類が豊富で10種類以上あり、比較的人懐っこく穏やかな性格なのでペットとしても人気が高いです。短毛種と長毛種の2種類ありますが、短毛種が一般的となっています。カラーバリエーションもあり、毛の長さにも違いがあるため、お気に入りの1匹を探す楽しみもあります。
体長は18cmにもなり、皆さんが思い浮かべるような小さくてかわいいハムスターとはまた異なるサイズです。少し大きいのでビックリしてしまう方もいるかもしれません。
とはいえ、
初めてハムスターを飼う方にもおすすめしやすいハムスターと言えます。
また、人気のある「キンクマ」という種類もこのゴールデンハムスターの中のカラーバリエーションの中の1種類です。さらにアイボリー、ホワイトなどと色々な種類があります。
ジャンガリアンハムスター
ジャンガリアンハムスターはゴールデンハムスターの次に人気のハムスターです。小型のハムスターなので、小さくてかわいいペットを飼いたい人に人気があります。
小さい体と器用に前足を動かす姿に癒されることは間違いないでしょう。人慣れしてくれるので、たくさん遊んであげることもできますよ。
寒い地域に生息しているので、体温を奪われないように足の裏には毛が生えています。
カラーバリエーションが豊富で10種類ほどいます。基本種は背中が茶色で腹部は白色になっています。グレーやパールドワーフ、サファイヤブルーなどが人気です。
運動が好きで活発な子も多く、性格も穏やかな子から元気な子まで様々いるため、複数飼いするときは注意してください。臆病な性格をしているので、急に物音を立てたり、驚かせないようにしてください。さらに警戒心は強めです。しかし、基本的に大人しい性格なのでゆっくりと匂いを覚えさせていけば懐いてくれます。
ゴールデンハムスターに比べると小柄なのでドワーフハムスターとも呼ばれています。
ロボロフスキーハムスター
ロボロフスキーハムスターはハムスターの中では最小の種類で、ちょこちょことした動きがかわいい種類です。とにかく小さいです。
先程上げた小柄なジャンガリアンハムスターよりさらに小さく、ちょこまかとした動きが愛らしいと人気が高いハムスターです。
背中の薄い茶色がやわらかい印象を与えてくれます。目の上には白色の眉毛があり、かわいさを引き立てています。
とても臆病な性格をしているので、触れ合ったり、手乗りするには時間がかかりますが、小さいハムスターがほしい!という人から絶大な人気を誇ります。すばしっこいので散歩の時は気をつけてください。
ハムスターの中では珍しく縄張り意識が低いので、相性があえば複数飼いすることもできます。
顔立ちはつぶらな瞳の上に眉毛のような白い毛が生えています。よく動き回るので、お世話に慣れていない人だと最初は少し苦労するかもしれません。
一般的に、小さい種類は親を成熟させるのが難しく、他のハムスターよりも繁殖の難易度は高めと言われています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回ご紹介したのは3種類のハムスターでしたが、初めて飼うのであればこの3種類を押さえておけば問題ありません。
「ハムスターを飼ってみたいけど、何を飼えばいいのか分からない…」
という方は是非ともこの情報を基に飼ってみてくださいね。具体的にどのように飼っていけばいいのかについても別記事にて記載できればと思っています。
それぞれ特徴が違っているので、それを理解しつつ、お気に入りの子を見つけられると良いと思います。
最後までお読みいただき、有難う御座います。