皆さんはDHMO (dihydrogen monoxide) という物質を知っていますか?
DHMOは危険物質にも関わらず、政府が未だに規制の動きをみせていない闇深い物質です。
私はこの物質を即規制すべきであると考えています。
まずはこの物質の危険性について説明しましょう。
DHMOとは
- 水酸と呼ばれ、酸性雨の主成分である。
- 温室効果を引き起こす。
- 重篤なやけどの原因となりうる。
- 地形の侵食を引き起こす。
- 多くの材料の腐食を進行させ、さび付かせる。
- 電気事故の原因となり、自動車のブレーキの効果を低下させる。
- 末期がん患者の悪性腫瘍から検出される。
その危険性に反して、DHMOは頻繁に用いられている。
- 工業用の溶媒、冷媒として用いられる。
- 原子力発電所で用いられる。
- 発泡スチロールの製造に用いられる。
- 防火剤として用いられる。
- 各種の残酷な動物実験に用いられる。
- 防虫剤の散布に用いられる。洗浄した後も産物はDHMOによる汚染状態のままである。
- 各種のジャンクフードや、その他の食品に添加されている。
(Wikipediaより)
いかがでしょうか?
DHMOを規制すべきという私の意見をご理解いただけたでしょうか?
皆さんは「この物質は法で規制すべきか」についてどのように考えますか?
規制すべきという人が大半ではないでしょうか
DHMOとは
もしかしたらお気づきの方がいらっしゃるかもしれませんが、
この危険物質DHMOの正体は
「水」
です。
これは1990年代にアメリカで考案された「人間はいかにだまされやすいか?」というジョークです。
実際に当時、50人に対してこの質問をしたときに「水」だと見抜けた人は1人だけだったそうです。
これで何が伝えたいかと言いますと、「知識を持たずに印象に頼る判断は危険である」ということです。
私も印象に頼って物事を判断して大失敗したことが最近もありました。
しっかりと自分自身で判断できる知識を身につけて、調べられることは自分で調べて、判断しましょう。
そんなお話でした。
横尾