皆さんはペットを飼育していますか?
かわいい表情や仕草で日々私たちを和ませてくれる、犬や猫などのペットたち。
今では蛇などの爬虫類なども人気になってきましたよね。
私たち日本人のペット(犬)保有率は2019年時点で12.6%となりました。 (出典:一般社団法人ペットフード協会「全国犬猫飼育実態調査」)
10人に1人強は犬を飼育している計算になるので、高い方ではないでしょうか。
そのペットがもたらす効果をご存じですか?
ペットは「癒し」だけでなく多くの良い効果をもたらしてくれます。
ペットは、「身体活動量の増加」、「情緒の安定」、「高齢者の認知症予防」、「子どもの情操教育」など多くの良い効果があります。
年齢は関係なく、ペットを飼うことにより、心身の健康が得られることはさまざまな研究により実証済みです。
しかし、ただ飼育するだけでは十分ではなく、ちゃんと世話をすることが大切だと言われています。これによって、人の寿命が延びている研究結果もあります。
このように、ペットは癒し以上に多くの良い効果をもたらしてくれます。
いまでは、その効果を期待して職場にペットを飼育して、休憩時間にペットと遊ぶといった「ペットオフィス」も増えてきています。
その効果はストレス軽減といった心理的効果だけでなく、広告宣伝効果もあるといわれています。
経済的合理性だけを考え、ペットを飼わないという判断は少し損をしているかもしれません。
たしかにペット1匹飼うのに犬であれば、年間約30万円。猫であれば、年間約16万円かかるといわれています。
しかし、私はペットがもたらす効果はその金額をはるかに超える価値があると考えています。
是非、皆さんもペットを購入し世話していくことを検討してみてはいかがでしょうか。