Connecting the dots

皆さんの中学・高校では野球部とサッカー部の仲は良かったでしょうか?

もしも「たしか仲良かったな」と思われた場合は、かなりのレアケースかもしれません。

ここでいうところの「仲が悪い」というのは、喧嘩する、悪口を言い合うなどの過激なものではなく、両者の間に緊張感が走っているといったイメージでしょうか。

というのも、私は小学生から高校生までサッカー一筋でした。その人生の中で中学・高校ではサッカー部と野球部の仲はあまり良くなかったのです。

中高一貫校ではないので、地元の公立中学→私立高校といった環境が全く違う状況でも仲は良くはありませんでした。

当時思ったのが、

「これは偶然なのか?」

と感じていました。

しかし、大学生になって、周りの野球部出身、サッカー部出身の同級生に話を聞くと、8割くらいの返答が「仲は良くなかったね」「一緒に行動はまずしない」などの返答がありました。

その時に「これは偶然じゃないな」って思いました。

今回はなぜそのようなことが起きているのか、振り返ってみて考えてみる記事になります。

仲が悪いのは・・・

結論から言ってしまうと、大きく2つ理由があると思っています。

1.外からも内からも「比較」が出来てしまう構造にある

2.思春期特有の素直になれない感情

これらが起因しているがために両者の仲が悪くなってしまっていると考えます。
1つずつそう思った理由について解説をしていきます。

1.外からも内からも比較が出来てしまう

まず外からの比較を見ていきましょう。

皆さんはこのような言葉を聞いた、もしくは言った覚えはありますか?

「見るなら野球派?サッカー派?」

「モテるのは野球部?それともサッカー部?」

などの”〇〇ならどっち”系の質問です。

こうなるのも無理はないですよね。部活数・部員数どちらをとっても中学・高校において1位・2位を争っています。

こうなると自分たちは意識していないのにも関わらず、小さい頃から周りの比較の目を持たれて生活するわけです。

次に内からの比較についてですが、これは私の高校で顕著に起きていました。

外から比較されることによって起きるともいえますが、私の高校では、野球部の甲子園の県予選にサッカー部も応援しに行くのです。
吹奏楽部やチアリーディング部が応援しに行くのは分かると思います。

この理由は分かりませんが、とにかく伝統として続いています。甲子園とか見ていると他の学校でもサッカー部が応援しに行ったりしていますよね。

その逆ももちろん起きます。

高校サッカー部の一番大きな大会は、よくお正月に放送されている、”高校サッカー選手権大会”と言われているやつです。

その県予選が始まるのが9月くらいから残れば11月くらいまであります。
そのときって甲子園に進めなかった高校球児たちは引退しているので、応援しにきてくれます。

このように部活間で応援し合う構造にあることが多いです。

すると、

「野球部には部の成績で負けてられない。サッカー部には絶対勝つ。」

などといった気持ちが出てくるわけです。

このような外からも内からも比較される構造にあることによってお互いに意識し合い、仲が悪くなるんですね。

2.思春期特有の素直になれない感情

上記の比較がありました通り、常にお互いを意識し合っているがゆえに、両者に対するあこがれも出てくるわけです。

しかし、中学・高校年代は思春期ですよね。対立するスポーツなのにあこがれを素直に示せると思いますか?

そうです。

無理なんです。

だからこそ、お互いを怪訝し合うことによってそのあこがれを自分から離そうとするわけです。

これが思春期特有の素直になれない気持ちです。

要するに、あこがれがあるわけです。

そのあこがれを体現している事例もありまして、

例えば、野球をもともとやっていたけどサッカーに転身されて結果を出された方もいます。

元サッカー日本代表監督 岡田武史さん

元サッカー日本代表 城彰二さん

らがいます。

逆にサッカーから野球に転身された方もいます。例えば、

元阪神タイガースで現在は、解説員として活躍されている、赤星憲広さん

元中日ドラゴンズ監督、谷繁元信さん

らがいます。

巨人の坂本勇人選手も少年時代、野球をやられている途中に、あこがれからサッカーに転身したい!と監督に相談したそうです。

しかし、監督からは断られたそうです。そのおかげで今があるのかもしれませんね。

以上のような内容が原因で野球部とサッカー部の仲が悪くなっているのではないでしょうか?

当時から「なんで仲が悪かったのだろう?」と疑問を抱えていましたが、今振り返ってみるとこのような原因があったのではないかと思ったわけです。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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